耐熱用にも使えるスプリングが規格品で揃う
機械部品のスプリングは小さな物は時計などの精密機械、大きな物は自動車のダンパーなどに使われています。また、スプリングが使われる環境も気温がマイナスになる場所から、100度以上の高温になる場所まで様々です。この様に色々な用途や場所で使われるスプリングですが、安く早く入手できる様にと工業規格に則った製品が造られています。
株式会社小松崎でも、日本やドイツの工業規格に則った規格品を製造販売しています。ところで、規格品というとオーダーメイド製品に比べて精度が良くなかったり、耐熱性に劣ったりするイメージを持つ人がいますが、この2つの規格で造られたコイルばねはまったく問題ありません。精度に関してはJISB2704-2の2級に準ずる精度の高いものであり、耐熱性に関しても200度まで利用することができます。